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立山酒造・(立山) 富山県砺波市. 立山の日本酒が注文できます. 立山の蔵は、庄川流域にひらけた穀倉地帯にあり、良質の米と仕込み水に恵まれています. 品質第一で酒を醸し、本醸造以上はすべて酒造好適米を使い、特に山田錦の使用率が高いです ...
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ニュース

県内で今年７−８月に発生した「夏山遭難」は８３件９０人で、件数、遭難者数とも１９５４（昭和２９）年に統計を取り始めて以来、３番目に多かったことが９日、県警のまとめで分かった。死者１９人と行方不明者２人の計２１人は、北アルプス西穂高岳で松本深志高校生らが落雷に遭った６７年の２５人に次ぎ、６２年と並び過去２番目の多さ。中高年の遭難が目立ち、山岳関係者からは自重を求める声も出ている。
Shinano Mainichi Shimbun (Chubu)

県東部七市町で旧盆を中心に相次いで判明した骨つぼ盗難事件の捜査は、有力な手掛かりがなく難航している。捜査を阻んでいる要因は大半がいつ盗まれたか把握できないことで、動機も絞り切れない。被害に遭った墓に残されたメモなども事件解決には直接結び付かず、遺骨領得の疑いで調べている入善、黒部、魚津、上市、富山中央の各署は「地道に捜査を続けるしかない」としている。
The Kitanippon Press

県内を舞台とする映画「劔岳点の記」の撮影を終えた木村大作監督が六日、北日本新聞社を訪れ「四季のある日本の自然の美しさや人間はどう生きるべきかを考える映画にしたい」と意欲を語った。映画は、人跡未踏とされた剱岳の登頂に挑んだ明治の測量隊を描く。「利益を考えず、黙々と仕事に献身した人々の姿を現代に伝えたい」と話した。
The Kitanippon Press

北日本四政経懇話会合同ゴルフ大会が六日、富山市万願寺（大沢野）の富山カントリークラブで開かれた。北日本政経懇話会、北日本情報研究会、となみ政経懇話会、にいかわ政経懇話会に所属する計１１４人が参加し、さわやかな汗を流した。県内４つの政経懇話会の交流を深めようと始まり、ことしで４回目。有磯—薬師、薬師—神通、神通—有磯の３コースに分かれ、１８ホールストロークプレー、新ペリア方式で競技した。
The Kitanippon Press

墓石など百七十基が落書きされた富山市西番の富山霊園墓地で、六日早朝から被害を受けた家族らが落書きを消す作業に追われた。油性スプレーを使った心ない落書きは簡単に消すことができず、卑劣な犯行に怒りを募らせた。「こんなことをして、何の意味があるのか。うさ晴らしだったとしても、あまりにも悪質だ」。父親の墓に落書きされた市内の男性会社員（４６）は、落書きを見て語気を荒げた。
The Kitanippon Press

県内外の大学生や専門学校生が大町市と周辺地域の観光計画を作る「学生ツアープランニングコンテスト」の発表会が５日、大町市役所であり、松本大（松本市）のグループが発案した「家族で楽しむ大町・白馬」がグランプリを受賞した。今後、旅行代理店が商品化を検討する。グランプリ作品は旅の初日、ウエットスーツを着て渓流下りなどをする「キャニオニング」、ブルーベリー狩り、ジャムづくり、バーベキューを楽しむ。２日目は黒部ダム見学と中心市街地での食事や買い物を盛り込んだ。「時間配分がゆったりしており、この地域をよく知っている」と評価された。
Shinano Mainichi Shimbun (Chubu)

人里でのクマの出没が県内で相次いでいる。今秋は餌となるドングリが不作と予想されるほか、クマが人里に慣れてきていると指摘する専門家もいる。今後、クマの活動が活発化することから県は五日に「ツキノワグマ出没注意情報」を出し、注意を呼び掛ける。県自然保護課によると、今年一月から八月までのクマの出没は二百件。通年で統計を取り始めた平成十七年の同時期は二百四十六件、十八年は二百十五件、十九年は二百三十三件で、今年は最も少ない。
The Kitanippon Press

富山ゆかりの文学の魅力を紹介する「越中文学展」（北日本新聞社主催）が十月十七日から二十一日まで、県民会館美術館で開催される。文学史に名を残す大家から地域に根差した郷土作家まで広く紹介し、直筆原稿、初版本、関連資料などを一堂に展示。越中の自然や人間との濃密なかかわりから生まれた物語を通じ、豊かなふるさとを見つめ直す。県は「ふるさと文学魅力推進事業」に取り組んでおり、先行イベントとして九月補正予算案に補助金二百万円を計上した。入場無料。県と県芸術文化協会、県文化振興財団共催。
The Kitanippon Press

日本新聞協会は三日、第二十八回新聞広告賞を発表した。広告主企画部門の広告賞に北日本新聞に掲載された大谷製鉄（射水市奈呉の江・新湊、大谷壽一社長）など五社が選ばれた。本紙に掲載の広告が同部門で広告賞を受賞するのは初めて。新聞社企画部門奨励賞には、北日本新聞社の「先人たちが育（はぐく）んだ豊かな食文化をたどる越中食の風土記」など五作品が選ばれた。
The Kitanippon Press

北陸の企業が持つ健康保険組合に、解散の影がちらつき出してきた。今年度からの高齢者医療制度改革に伴って拠出金が大幅に増加し、赤字額の拡大で積立金を取り崩す健保組合が続出。八月に西濃運輸（岐阜県大垣市）のグループ企業が加入する健保組合が解散したことを引き金に、景気低迷による業績悪化も重なり、企業の負担を抑えられる政府管掌健康保険（政管健保）への移行が加速する可能性を帯びている。
The Hokkoku Shimbun

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県内の天気（10日5時更新）

手掛かりなく捜査難航県東部・骨つぼ盗難

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◎赤字拡大で解散の影北陸の企業健保組合高齢者医療へ拠出増